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インフルエンザと放射線治療の保険は効く?

2020年03月14日

インフルエンザ予防接種は治療ではなく「予防」ですので、保険が使えません。
これはインフルエンザに限ったことではなく、予防はすべて保険が使えません。
ほかのワクチン接種においても保険を使えません。
しかしインフルエンザに罹患して、高熱や節々の痛み、咳などが生じた場合には、治療になりますので、保険(1~3割)が使えます。
当然薬代も保険を使うことができます。
がんなどに罹患して放射線治療を受けた場合、保険が使えます。
がんを退治するという治療に該当するからです。
健康診断でX線撮影をした場合には、保険が使えません。
これは治療ではなく、健康診断と呼ばれるものに属するからです。
ただしこのX線診断で異常が見つかった場合、その異常を調べるためのX線撮影には保険が使えます。
これは治療の一部としてみなされるからです。
このように保険が使える使えないというのは、治療目的であるかないかということと同じです。
明確に分類しておかないと、医療費をたくさん使うことになり、医療費の無駄が大発生してしまうからです。
現場で保険を使えるのか使えないのかは、担当者に尋ねてみてください。
インフルエンザの薬や放射線治療がもし全額自己負担になった場合、国民の生活は厳しくなるでしょう。
そのために必要なものは保険を使うことで自己負担を軽くしてあげて、誰もが安くで治療をうけることができるのは保険制度というすばらしい制度のもとにあるのです。
インフルエンザに罹らないようにすることがもっとも大切です。
外から帰ってきたらうがいを励行し、手もよく洗うことが肝心なのです。
またしっかり睡眠や栄養をとり、人ごみの中ではマスクを着用し、気分転換にストレスを発散することも大切です。